超希少な果汁『完搾り』とは?~季節で楽しむシークヮーサー~
沖縄を代表する柑橘”シークヮーサー”
青く丸い果実のイメージが強いですが、8月から収穫が始まり最後の収穫を迎える1月までの
約6ヵ月間でシークヮーサーは姿・味を変えていくんです。
今回は『シークヮーサーを収穫する季節で味わってほしい』という想いのもと
様々な商品開発をされている(有)勝山シークヮーサーさんに
3月14日発売の今シーズン最後の商品【完搾り】についてお話を伺ってきました。
シークヮーサーとは?
和名では「ヒラミレモン」と呼ばれ、ミカン科に属する柑橘類。
3月には白い花を咲かせ、本格的な収穫が始まるのは8月頃。
通常は8月~10月頃の果実が緑色の時期に青切りで収穫し、酸味が強いのが特徴。
沖縄ではレモンの代わりに飲み物や料理に使用したり、醤油に加えたり、泡盛に入れたりなど、
日常的に食されています。
フラボノイドの一種”ノビレチン”を多く含み、がん抑制効果や血糖値の上昇抑制、
抗肥満効果が期待できるとの研究報告があり、近年では健康食品として加工され広く流通しています。
木成完熟していくシークヮーサー
一般的に知られているシークヮーサーは青い果実の内に収穫することが多いのですが、
(有)勝山シークヮーサーさんでは、8月~翌年の1月まで約6ヵ月に渡って収穫をしていています。
8月の緑色の酸味の強い未熟果から約6ヵ月、木でしっかり熟して、
オレンジ色の完熟果実へ変化します。
”木成完熟”という長い期間、果実を成らせておくのは木にとっても負担がかかるものだそう。
それでも、酸味だけでないシークヮーサーの美味しさ、季節によって・収穫する時期によって
味わいが変わるのを楽しんでほしいという想いから”木成完熟”の方法をとっているとのこと。
季節で味わうシークヮーサー
今シーズン最後の作品『完搾り』限定1,000本販売!!
収穫した果実の多くは果汁となり皆様にお届けになりますが、
なかでも格別なのが、この3月に販売される『完搾り』
今シーズン収穫した果実を搾る最後の1日・・・
その1日に絞った果汁だけを使用した特別な『完搾り』
約6ヵ月間、木でじっくりと熟し糖度を増した完熟シークヮーサーの味は別格!
シークヮーサーに慣れ親しんだ方でも、飲んだらその甘さと美味しさに感動するはずです!
収穫した果実の多くは果汁となり皆様にお届けになりますが、
なかでも格別なのが、この3月に販売される『完搾り』
今シーズン収穫した果実を搾る最後の1日・・・
その1日に絞った果汁だけを使用した特別な『完搾り』
約6ヵ月間、木でじっくりと熟し糖度を増した完熟シークヮーサーの味は別格!
シークヮーサーに慣れ親しんだ方でも、飲んだらその甘さと美味しさに感動するはずです!
世界からも認められた品質の(有)勝山シークヮーサー
名護市内でも自然豊かな地域”勝山”に畑を持ち、”新鮮で良質な原料”を大切にし、
商品造りをされている(有)勝山シークヮーサー。
収穫した果実は機械に頼らず人の目と手で選別する徹底ぶり。
選別の基準は「自分の子供や孫達に安心して食べさせたれるシークヮーサーなのかどうか」
と話すのは代表取締役の安村弘充さん。
<受賞歴>
「sea-sun勝山シークヮーサー沖縄県産果汁100% 500ml」
◎国際味覚審査機構(ITI)の優秀味覚審査で2012年から10年連続で最高位の3ッ星に輝き、2014年には3年連続3ッ星に与えられる「クリスタル味覚賞」を県産品として初受賞
シークヮーサーの魅力をもっと広めたい
<(有)勝山シークヮーサーさんからのコメント>
シークヮーサーは収穫時期によって、味や香りなどが異なります。
(有)勝山シークヮーサーが、収穫シーズンを通して、最後の1日に搾った果汁。
青切りシークヮーサーとは異なる特別な味を是非お楽しみください。
(有)勝山シークヮーサー公式ネットショップはこちらから
詳細情報
(有)勝山シークヮーサー
住所:〒905-0002 沖縄県名護市勝山9番地
TEL:0980-53-8686
営業時間:9:00~17:30
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